ハルート オルタネイティブ

総員傾注!これよりレーザーヤークトを開始する!

機動戦士ガンダムUC EP7「虹の彼方へ」 感想 ネタばれ注意

一昨日機動戦士ガンダムUC EP7を見に行ってきたのでその感想を。
自分はEP4から劇場で直接見てるんですがEP7は2時間もあり、しかも本編の前にEPEX「百年の孤独」も上映されたので今までの復習をしつつ本編のボリュームが多すぎるのでもうお腹いっぱいですww
しかし今まで見たガンダムの作品でここまで感動できたものはなかったと思います。

ではその感想を書いていこうと思います。

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劇場に入ったあと、長いCMがあってやっと本編開始かな・・・と思ったらいきなりファーストガンダムの映像が流れて「!?」となったらEPEX「百年の孤独」が始まったので驚きました。
内容は亡くなったカーディアス・ビストがサイアム・ビストの夢の中で一年戦争から逆シャアそしてUCまでの説明をするという復習にはもってこいの内容でした。
しかしまあ内容が深いな・・・35年間やってきたガンダムの中でも特に古い宇宙世紀のお話。
こんなに世界観が広いなんて・・・改めて宇宙世紀世界の凄さに感激しました。

百年の孤独を30分やったあとにやっと本編。
最初の10分はもうすでに公開されてたので知ってましたがやはり大画面で見ると印象が変わりますね。

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バウに惚れ直しちゃいました。
合体して特攻して・・・改めてすごい映像だった。

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個人的にはザクⅢの活躍が一番嬉しかったかな。
隠し腕があること初めて知ったし、口からゲロビもすごいと思った。

そしてバンシィとユニコーンの戦い。
最初は会話をしてその会話がネェル・アーガマ乗組員に聞きわたり・・・
まあこの辺は説明する必要はないと思うのでパス。

バナージの危機を察知したマリーダは自分の体とクシャトリヤの状況を省みずに出撃を決断。
クルーは皆反対したものの、彼女のマスターであるジンネマンは許可する。
苦渋の選択だったと思います。
ユニコーンを最前線におきたい・・しかし娘同然である彼女を出撃させたくない・・しかしもう最後の命令は言った。もう彼女の思うがままにしよう。
娘に対する父親の思いはきっとこんな感じなんだろうな・・・18歳の自分でも少し共感できました。

そして場面は戻りリディがバナージと激突。
バズーカを破壊されもう火力のほとんどを撃ちつくしたフルアーマーユニコーン
しかしなんとか説得させようと努力するバナージ。
しかしリディはすでに負のサイコ現象にとらわれ、互いに共鳴し始める。
そこでバナージはニュータイプを否定するリディに対し
「あなただってニュータイプだ!この光はあなたの中から発している!!」と事実を伝える。
一時は戸惑ったリディだがそれを認められない自分の怒りが限界に達しさらに凶暴化。
そこにクシャトリヤ・リペヤードを駆るマリーダが介入。
どうにか食い止めバナージを逃がします。

一方のネェル・アーガマではMS部隊が肉薄し危機的状況。
シュツルム・ガルスの活躍が凄かったですね。

チェーン・マインの威力はすごくアーガマの装甲をいとも簡単に破壊、侵入されそうになったそのとき、
エコーズ仕様のジェガン(コンロイ機)がなんとか食い止め、そこにバナージのユニコーンが介入。
ブースターをガルスに飛ばして強制的に艦から離れさせます。

補給を受けずに戦闘続行するユニコーン
リゼルのビームライフルとシールドガトリング、そしてハンドグレネードを生かし、MS大部隊を突破、しかしそこにアンジェロが駆るローゼン・ズールが表れ・・・
サイコジャマーを展開。
なんかこのジャマー実は8個もあるらしい。
しかもジャマーの有効範囲が大きいですね。フルブのときのνのバリアの大きさの比ではなかった。

強制的にNT-Dを解除され苦しむバナージ。

一方クシャトリヤの武装を生かしバンシィにダメージを与えたマリーダ。
ファンネル・ミサイルの威力はすごいですね。アームド・アーマーDEが破損、右足消失。
さらに初めてバインダーメガ粒子砲を使ってくれました。
エクバの後射派生ですね!
バンシィを駆るリディはアーガマの乗組員の声を聞き一時は立ち直りますが自分を振ったミネバへの怒りがたまりビームマグナムをアーガマに向け発射したそのとき、マリーダのクシャトリヤがそれに当たり撃沈。
あのクシャトリヤは小説版とは違ってバインダーもあったし胸部にIフィールドもあるはずなのでマグナムぐらい威力を消せそうな感じがしますがわざとそれをせずに受け止めたマリーダ。
そしてリディのことを理解し、バナージを助けてやってくれと頼み消失。
また艦のクルーにも忠告をし、マスターにも最期の言葉を伝える。
小説版とは違い、ジンネマンの反応はもう結果がわかっていたような感じでしたがその心中はとても悲しかっただろうと思います。

マリーダが亡くなったことを察知したバナージはその怒りで感応波が限界を突破。
真のニュータイプにのみ発動可能のシステムを稼動させ、サイコフレームの輝きが変わり、シールドをファンネル状に展開。
サイコジャマーをシールド突撃で破壊しローゼン・ズールに肉薄。
バナージを拒むアンジェロ。
しかしサイコフィールドの中で愛するフロンタルを見つけ、手をつなごうとしたときインコムがコクピットに刺さり・・・。
このシーンは原作では自分で自分の過去から逃れるためにわざとインコムを使って自殺を謀るシーンでしたが解釈が変わってますね。
このシーンの示した意味はアンジェロが大佐に対する思いとは裏腹にフロンタルはアンジェロをただの捨て石としか見てなかったということを暗示してるのではないでしょうか。

この結果を見て戸惑うバナージ。
一方リディはマリーダを殺めてしまった後悔で混乱。
ゲロを吐いたりしニュータイプの感応を体感したリディはバナージに自分を撃てと言いますが、バナージはマリーダを殺めたことは昔自分がギルボアを殺めてしまったことと同じだと思いそれを許した。

残るジオン艦隊をハイパー・メガ粒子砲で片付けたネェル・アーガマ
まあこの展開はだいたい予想してましたがやはりフルアーマーユニコーンがもっと無双してほしかったという気持ちはあります。
フルアーマーの活躍が見たい!という方はこちらをお勧めします。

こちらは小説版準拠でしかもハイパー・ビームジャベリンで戦ってくれます!!


補給を受け、ついにメガラニカに入るバナージとオードリー。
彼女は自分には箱の正体を見届ける義務があるとバナージを説得。
一方バナージは箱のせいで大勢の人が亡くなったのだからもしそれに見合う価値が箱になかったら・・・と思いをぶつけます。
ネェル・アーガマがメガラニカに到着したことを察知したマーサはコロニーレーザーの発射をさせようとローナン議長に指示しますが彼は箱自体に意味はない、彼らがその正体を知った後の行動を見るべきだと発射タイミングを遅くするよう指示。
しかしそんなときに基地の上空にロンドベルラー・カイラムが出現。
コロニーレーザー発射を阻止しようとブライト館長は直談判しようとします。

バナージたちがメガラニカに入るとメガラニカが急に動き始め・・・。
ついにビスト邸に到着したバナージとオードリー。
ビスト邸の地下にいるサイアム・ビストの元へ行く途中、宇宙世紀がはじまってからの時代を振り返り、そしてついにラプラスの箱の正体が明らかに。
それは・・・
宇宙世紀開始の宣言時に用意されていた連邦軍の石碑。
その中にはEP4序盤でダカールに置かれてシャンブロに破壊された石碑のレプリカには書かれていない項目が。
そこには宇宙で出現した新人類を積極的に連邦軍の体制に参入させるべしという項目が・・・。
今まで宇宙に移住した人々を支配してきた連邦。
この項目は今まで行ってきた行為とはまったく矛盾するものであり、だからこそ連邦は反連邦勢力にこれを渡したくなかった。
事実を知ったバナージはこんな少しの項目によって数多くの人々が死んでいったことを悔やむが・・・この事実を世界の全ての人に伝えるべく、オードリーと共に全てのマスコミを介して伝えるために動き出します。
しかしそれを拒むフロンタルが介入。
彼はラプラスの箱を奪うために開発した拠点制圧MA「ネオ・ジオング」を駆り、エコーズのMSを次々に撃破。
そしてメガラニカの全てのシステムを掌握しようとします。
そんなフロンタルにサイアムは我々のような古い人々ではなくバナージたちのような新しい人々のために箱は使うべきだと主張するもののフロンタルは連邦を自分の意見に従わせるために箱を奪取しようとします。
ミネバ(オードリー)に自らの正体を問われたフロンタルは器たる自分の身に何かの亡霊が注がれたと説明。
そのあとネオ・ジオングを駆りメガラニカを掌握するため逃亡。
バナージはそれを追いますがユニコーンガンダムはメガラニカの外に置いたためにネオ・ジオングの猛攻にさらされる危険があった。そんなとき、ガエルはシルヴァ・バレトを駆り、バナージを逃がす努力をするもネオ・ジオングに無力化され撃破されそうな状況に。
もう人を殺させない。そう確信したバナージは自分の脳波でユニコーンを呼び出し応戦。
シールドファンネルを使いネオ・ジオングを一時的に翻弄。
そして戦いの舞台は宇宙へ。
バナージの駆るユニコーンと共にリディのバンシィ・ノルンも参戦し、1対2の戦いへ。
とは言ってもビームマグナムはIフィールドで無力化され、さらにネオ・ジオングの奥の手「サイコシャドー」でバルカンや武装全てを破壊されたバナージらは白兵戦をしようとネオ・ジオングに接近。
背部の4本腕や隠し腕に翻弄されながらもバナージの拳(いわゆるビスト神拳)によってネオ・ジオングにダメージを与えたそのとき、ユニコーンシナンジュの間でサイコフィールドが発動し・・・
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時空旅行へ。

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逆襲のシャアから初代までをさかのぼり・・・
ビグザムエルメスの活躍。
ここでみんな感動してました。

そして時は進み、この宇宙の終わりへ。
そこにはただ暗闇しかないところ。
結局は全て無に帰るんだよというフロンタルの主張に対してバナージはそれでもその時間にどれだけあがけるか、どれだけ希望を持てるかが大事だと主張。
自らの光でフロンタルを退けます。


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もういいのか

あとは彼らにまかせよう。
バナージの持つ可能性を見て安心したフロンタルは彼に未来の全てを託すことを決意。
彼の心にあったシャアの亡霊はアムロララァと共に去り、ネオ・ジオングも自ら自壊し消失。

このあとバナージとリディはどうにかしてオードリーの放送を守ろうとコロニーレーザーをサイコフィールドにより相殺しようと模索。
不可能だろうと誰もが思ったことをバナージは自ら行い・・・

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サイコフィールドをメガラニカ前面に展開。コロニーレーザーを相殺しました。
その後メガラニカが稼動し巨大な戦艦へと変化。ミネバが全世界に放送をし、箱の真実を伝えましたが・・・
しかしそのせいかバナージとユニコーンの様子が変化。
サイコフレームが極限にまで増加し、異様な姿に。
さらにユニコーンは虹のような軌跡を残し宇宙のはてに行こうとしますが・・・
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リディがどうにかバナージを止めようとバンシィで追いかけ、懸命な説得をし・・・

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バナージはオードリーとの約束を思い出し無事にアーガマへと帰還。

最後は原作どおりの終わり方で安心しました。
もうタイムスリップはBGMといいなんといい感動しましたね。
初代のリメイク画像が多くて感激です。
あとサイアム・ビスト役の永井さんの最期の作品でもある本作。
すばらしい演技で最後を飾っていただきました。
さすが宇宙世紀の正統続編。
すばらしかった。UCありがとう。

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